結論
自動化で最初に作るべきものは、派手なプロンプトではなく台帳です。
何を、いつ、どの状態にしたいのかが見えないままAIに頼むと、作業は一瞬速くなっても運用が散らかります。
この記事で減らす面倒
この記事で減らすのは、「何を自動化したのか忘れる面倒」です。
自動化は作った瞬間より、翌週・翌月に見返すときのほうが差が出ます。台帳がない自動化は、未来の自分への謎解きです。
前提条件
- まだ大きな自動化を作らない
- まず1つの業務だけを対象にする
- 完璧な管理ツールを選ぶより、項目を固定する
手順
- 自動化したい作業名を書く
- 減らしたい面倒を書く
- 入力、判断条件、出力を分ける
- 現在の状態を `idea`、`tested`、`running` などで管理する
- 次に見る日付と、次アクションを書く
最初はObsidian、Notion、Google Sheetsのどれでも構いません。重要なのはツールではなく、見返せる形にすることです。
注意点
台帳を細かくしすぎると、それ自体が面倒になります。
最初から10項目も作らず、作業名・減らす面倒・状態・次アクションくらいに絞るのが安全です。
向いている人 / 向いていない人
向いている人は、同じ作業を何度もやっていて、そろそろ仕組みに逃がしたい人です。
向いていない人は、とにかく今すぐ一回だけ終わればいい人。単発作業なら台帳より手作業のほうが早いこともあります。
代替案
すでにプロジェクト管理ツールがあるなら、そこに1列追加するだけでも十分です。
専用の台帳を増やすより、今見ている場所に寄せたほうが続きます。
次にやること
まず、今ある自動化やAI活用を3つだけ書き出してください。
それぞれに「何の面倒を減らすのか」を1行で添える。ここが書けないものは、たぶんまだ自動化する前です。


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